道徳教育の必要性

このところ、ニュース番組を見ると、呆れてしまうような事柄が多いですよね。

「煽り運転」「暴行」「悪質いたずら動画」「DV被害」「レイプ」「ドラッグ」「ハラスメント」「不正献金」「企業不祥事」などなど。

これらは何か共通することがあるのか、それは専門家に任せるとして。。。

育った環境、家庭環境、家庭での教育、学校での教育、仕事環境、力関係とそれぞれの違いはあるでしょう。

ですから、これらを一列に並べてどうのこうのと言う事は難しいです。

 

ただ、日本という国がだいぶオカシクなって来ているということは間違いないわけです。

私も同じだと思うのです。他人事ではありません。

日本の、日本人の在り方というのが、壊れて来てしまっているのかなぁと感じます。

どうも「心」の在り方の問題ではないのかなぁと思うわけです。

 

言わなくても推し量ることを「忖度」というらしいですけど、こういう「忖度」なんて言葉が出てくるのもどうかと思う事がありました。

何も言葉を特定してしまわなくても、日本人には相手のことを思い、言わなくても分かり合えるような気質がありましたよね。

「皆まで言うな」のような。

 

私は私立の学校で幼稚園から大学まで育ってきたのですけど、幼稚園から高校までは同じ学園で、そこでは「道徳」「剣道」「茶道」「座禅」などの授業が行われていました。

学園長(理事長)は小さなころからの苦労人で親戚からも厳しく当たられたそうです。

詳しくはもう覚えていないのですが、苦労した経験や嫌な思いをしたことからも、「道徳」を大切にし、日本らしい教育内容として「剣道、茶道、座禅」などを取り入れていたのかと思います。

この学園は何かの宗教団体とかではなく、宗教色はまったくありません。

この学園で園長先生が考えた教育の中でも「道徳、剣道、茶道、座禅」の授業がとても良かったのだと今でも思っています。

大人になってから、なお一層、そう思います。

自分にも子供が出来て、何かを教えたり、伝えたりする際、幼稚園から高校まで継続して受けてきた教えをどこかでベースにしていると感じます。

懇々と教えられたことというのは、身に沁みついていますものね。

 

学園の高校の成績(ランク)は悪いので、そりゃ悪いことをする輩は(私もそうですけど)沢山います。

とはいえ、悪さはするものの、本当に悪い奴は私は思い出せません。

他人に迷惑を掛けない人間はこの世にはいませんが、法を犯すような輩はいなかったな。

いまどきニュースで見るような悪質ないたずらも無かったし。

中学生以上になったら、女に手を上げるような奴はひとりもいなかった。

 

日本では道徳教育が随分疎かになってしまっていますよね。

昔流れていた「にほん昔ばなし」のようなのも無くなりましたし。

 

道徳教育を受けていない世代が、自分の子供やその周りの子に道徳的にどうのこうの言えませんよね。

道徳教育というのはとても大切だと思います。

人間としてどうなのか、ということもモチロン教わりますし、日本人としてどうなのかも教わりますね。

ただ、日教組からすれば、「神道」や「教育勅語」に沿ったものなので、どうしても排除しようとなりますね。

 

とはいえ、日本人のこころがどうやら希薄になりつつあるのでしたら、道徳教育をもっとするべきではないでしょうかね。

教育は長年に渡るものじゃなければ意味がありませんし、効果が出るにも時間が掛かりますけど、いま手を打っていかないと、いよいよ手遅れになってしまいますよね。

まあ、日本古来の神道や仏教などを家庭で信仰していれば、また話は違うでしょうけど。

 

近頃のニュースを見ると、どうしても「道徳」の欠如かなと思ってしまうもので。。。

 

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