返済が遅れそうです。どうすればいいですか?

「毎月の返済が今月は出来そうにありません。」

「返済が遅れそうです。遅れたらどうなるんでしょう?」

「どうすればいいでしょうか?」

 

このようなご質問をいただくことがあります。

返済日に資金の都合がつかなくて、「元本と金利の合計額を入金できない」ということが目に見えている状況で、不安になるのは誰しも同じです。

 

数日前でも前日でも、事前に「返済に間に合わない」ことが分かっているのですから、まだ対処は可能です。

とりあえず、返済するべき相手である金融機関等に連絡しておきましょう。

そして、「遅れること、その理由、いつ入金できるか」をウソをつかずに報告し、相談してください。

正直に、事前に連絡や相談をされれば、相手も厳しいことは言いません、言えません。

きっと、金融機関は貴方の真摯な姿勢を理解してくれることでしょう。

 

個人の場合、住宅ローン、フリーローンやカードローンの場合は、銀行口座からの自動引き落としですから、返済資金に足りる残高が口座に入り次第、返済手続きがなされます。

ですから、今手元にあって、返済に廻せる資金があれば、そのお金を返済口座に入金しておくのも、貴方の真摯な姿勢を示すことにもなります。

 

気をつけておいて欲しいのは、「返せる見込みがある」か「返せる見込みがない」かということで、「返せる見込みが無いにも関わらず、何時何時までには返しますから・・・」などと後々自分を苦しめるようなウソは言わないでください。

何時何時と約束したこと、返すと言ったこと、これらの約束をカンタンに破ってしまうことで、「自分を自分で追い込むことになる」上、「約束を破ってしまった、ウソをついてしまった」という後ろめたさもあり、本当は再度、金融機関に報告と相談をしなければならない状況にあるにも関わらず、苦しさから逃れようとし、金融機関への連絡を避けるようになってしまいます。

こうなってしまうと、返済の遅れが何度も重なるようになり、数ヶ月の延滞などを招くことになり、結果、金融機関から取立てられるようになっていってしまいます。

 

 

もしも、「今現在、何らかの理由で、返済する見込みが立たない」という場合は、その旨を正直に述べ、返済を一時的に停止してもらう措置が可能かどうかの相談をするべきです。

このときも、あくまでも正直に述べ、後々困るようなウソは言わないようにしてください。

 

人間ですから、「ウソをつけば、ばれたくない」という気持ちが必ず働き、「ウソがばれないように、小さなウソを積み重ねる」ことになり、気が付けば、「はじめは小さなウソであったものが、いつの間にかとんでもない状況に」なってしまうことがあります。これは会社でも同じです。

正直に話をし、相談をして、必要であれば、返済計画を見直したり、借り入れを一本化したり、元本返済を棚上げし、金利払いのみに変更したり、という金融機関なりの対応を取り付けることが可能となります。

 

返済に不安がある、困ったというのであれば、まずは電話です。

取り急ぎ電話で構わないですから、金融機関に、担当者に、直接貴方の状況を説明し、相談してください。

難しく考えたり、何らかの策をいま考える必要はありません。

取りあえず、電話です。

それが、貴方の、貴社の真摯な姿勢を示すことになります。

 

 

もしも、何らかの「後ろめたさ」や「疎遠感」を金融機関に抱いてしまって、交渉することから逃げている場合、返済が数ヶ月遅れてしまっている場合である貴方も、最初に「謝罪するため」にも金融機関に電話連絡してください。そして、謝罪して、困っているということを伝えてください。

催告書、内容証明郵便が届いてしまっていても、連絡したほうが良い。

相手は民間です。交渉の余地は十分にありますから。

 

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