case15・・・女性経営者に知っておいて欲しいこと

 皆さんよくご存知かと思いますが、銀行には男性と女性の職員がいます。

 どちらかと言えば、女性の職員のイメージが強いかも知れません。

 預金業務を主とする銀行窓口には、女性職員が応対しています。

 これはやはり、木目細かく、柔らかくて優しい応対ができるのは、男性ではなく、女性ならではだというためです。

 近年では、女性の営業職も増え、外交にも出ているのは、よく見かけます。

 そうかと言っても、いまだに「銀行は男の社会」のような風潮が強いのです。

 その風潮が顕著なのが、企業融資審査の分野です。

 この企業融資審査、審査部、融資部、調査部などと言われる部署です。

 この部署へ行けば、男性ばかりという世界です。
 女性が審査部、融資部、調査部へ役付きで配属になるのは極めて少ないのです。
 女性がいたとしても、事務職とか一般職の方が多いです。

 これは、男女差別ということではないと思いますが、この企業融資審査の部署は残業や休日出勤が余りにも多く、またストレスも強くかかる部署なので、どうしても男性ばかりになるのだと私なりには思っています。


 私は、融資営業という仕事をしていたため、多くの女性経営者と接してきました。

 女性社長と話をするのが楽しみでもあり、当然、男性とは違った視点もあり、気付きを多く与えていただいていたと思います。

 融資営業の仕事ですから、女性経営者とも融資の話をするのです。
 直接話をする私は、男女の区別無く、事実を聞き、書類を作成し、稟議に持ち込みます。もちろん、支店長をはじめとする現場スタッフもそうです。

 直接会って、その人の考え方や性格、会社の様子も一切合財を見聞きしていますから、何の偏見も持っていないと思います。


 ただし、先の審査部とか融資部となると、男性ばかりの中で仕事をしています。
 そして、彼らは書類だけで企業への融資を判断します。

 これは偏見?と思えるのが、女性経営者の場合です。

 女性経営者というだけで、融資判断のハードルが若干高くなるような気もします。

 男性経営者の場合は気にしないような個人的なプライバシーについても質問されたり・・・

  気分を害さないでいただきたいのですが、例えば次のようなことも
    既婚・未婚、未亡人?、配偶者の職業、子供の有無、
    いつまで会社が存続するのか、ちゃんと経営できているのか、
    管理はしっかりしているか、番頭がいるのか など

 文章に書くと非常に嫌な感じがしますが、こんな質問までされることもあるのです。

 こういうことは、私が勤めていた銀行だけの話ではなく、他の銀行員ともこういう話をしたことがあります。

 銀行の体質の古さというか、時代とのギャップがあるというか・・・
 男ばかりの世界だと偏見も出てしまうのか・・・

 女性経営者の方にとっては嫌な感じのする話ですが、こういう偏見的なこともあるので、気苦労も多くなってしまうのだと思います。

 普通のことですが、しっかりとした書類や係数管理をして、事業計画書なども作成し、凛とした応対をしていれば、こんな偏見もお構いなしだと、私は経験から思っています。

 当研究所のレポート「成功する!銀行取引」に書いている「知恵」「コツ」「ツボ」などをしっかりと押さえ、ここに書いているようなことも知っておいていただければ、女性経営者の気苦労も減るのではないかと思っています。


 これは、私の個人的な考えかも知れませんが、経営者や管理者としては実は女性の方が向いていることが多いのではと思います。

 それは、女性は同時にに幾つものことを考え、行動できるという特性を持っているのです。
 男性は一度に一つのことしかできないことが多いのです。

 男性の経営者で、一度に幾つものことができる人は、訓練しているか、女性的な発想や考え方を併せ持っているのかもしれません。

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