case02・・・融資を申し込みたい(設備資金)


事業をしていく中で、資金が必要になるのは、当たり前のことです。

では、どういうときに資金が必要になるのでしょうか?

「運転資金」と「設備資金」という言葉をよく聞くと思います。

「運転資金」・・・日々の運営費として使われる資金のことです。

「設備資金」・・・自動車などの車輌、工作機械、土地、建物などを取得するために使われる資金のことです。


     設備資金としての融資を申し込む場合 

 「設備資金」というのは、目的が明確に分かるものなので、銀行に融資を申し込みしやすいです。

 もちろん、申し込む際には、なぜ設備をするのか、今後どうなるのかということを説明しなければいけません。

 銀行に説明するとなると、まず、対象となる設備の「見積書」や「検討書」が必要になります。

 「契約書」じゃダメです。(いきなり契約しているようだと、計画性がないと判断されますよ。)


 例えば、機械なら、金額はいくらなのか、耐用年数は何年なのか、ランニングコストはどのくらい必要かなどは最低限、知っていて当たり前の話です。

 そして、その機械で、どれくらいの売上が増えるのか、もしくはどれくらいのコストダウンができるのかということも計算していて当たり前です。

 銀行では、設備投資に関する案件は、前向きな話として評価していますが、設備投資をしてからの3~5年位の収支計画の予想を判断材料にしています。

 要は、「この設備をして、意味があるのか、会社が成長するのか、ペイするのか、返済できるのか」です。

 また、物的担保はあるのかどうか、担保不足を起こさないかということも計算しています。

 企業側が用意するのは、「見積書」 「検討書」 「今後3~5年の収支計画書」 「(必要なら)担保物件の詳細」これらは、最低限必要ですよ。

※自動車や工作機械などの場合は、リースもあります。債務という意味では同じですけど。
※「担保」については、別で示します。

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