サイトの構成を整える

  サイトの構成を整える
    SEOの方法・・・④


ホームページやブログを作成する場合、見た目も大切です。

見た目も大切というと、「デザインが大切!」と思われますが、デザインが一番というわけではありません。


「デザインを素晴らしいものにしたい!」とか「派手な動きのあるデザインにしたい!」とか、いろいろとご希望はあるのは当たり前です。

もちろん、デザイン的に優れているサイトは良いです。

見た目に「何これ?!」「ダサ~い」と思われるのは、せっかくのお客様に対して失礼にもなりますし、いわゆる「直帰」(そのままページを見ずに去ること)にもなってしまいかねません。


ですから、見た目をある程度は整えておく必要はあります。


この見た目、デザインについては、デザイナーさんにご相談されるも良し、WEB製作者に相談されるも良しです。



ただ、このサイトでお伝えしていることは、中小企業・小規模企業・事業主さんが「集客・売上を伸ばす」ためのWEB製作をどうするか、という点です。それと、なるべく社長・オーナー自身がサイト運営をしっかりと行い、自社・自身の思いを伝えていくことを主眼にしています。


ということで、「デザインとは違う部分をお伝えしたい」ということです。



サイト製作の基本について多数の本にも書いてありますが、人間の目線はサイトを見る場合、どのように動くのか、ということはデザインを考える上では考慮されているかと思います。

サイトは、PCでもスマホでも上から下、左から右に情報が流れていく感じで、基本的には記載されています。

皆さんが見慣れているホームページの形は、情報を追う人間の目の動きとして、Z型とかF型とか言われるような動きに合わせて作られています。

ブログでも企業サイトでも、これらを踏まえたデザインになっています。

馴染みのある形から逸れたスタイルをおススメする考えはありません。


  PC用のサイトであれば、次のような形・構成になっています。

    <<     ヘッダー部分     >>

    <<    ナビゲーションバー   >>

    <<     ヘッダー画像     >>

    <<ボディ部分>>  <<サイド部分>>

    <<     フッター部分     >>

  言葉で書くと、変な感じですが、まあこういう感じの構成です。


だいたいこのようになっていますが、なかには、
<<ボディ部分>>と<<サイド部分>>の配置が左右で逆になっていたり、
<<サイドA>><<ボディ部分>><<サイドB>>となっていたり、
<<ボディ>><<サイドA>><<サイドB>>となっていたりします。

この違いはそれぞれの好みという感じもあります。



ですが、ここで検索エンジンのロボットの動きを想定してみます。

検索エンジンのロボットに聞いたこともありませんし、大手検索サイトの担当者も教えてくれないので、ここからは想像でしかありません。

検索ロボットはどう動くのか。

ホームページやブログなどは、ロボットが自動でネットサーフィンする中で、サイト内のあちらこちらのページを遷移しながら、記憶・保持していきます。

その際、どのサイトのどのページにはどんな内容が書かれているのかを網羅していくわけです。

検索ロボットは賢いでし、スピーディに遷移していくものと思われます。

あるページを訪れた検索ロボットは、そのサイトのあるページのHTMLソースを読み、使用言語は何か、metaタグには何が書いてあるのか、インデックスして良いサイトなのか、などを読み込み、その後はHTMLソースを上から下へと推移していくはずです。

そして、「ボディ部分には、このサイトの言いたいこと、伝えたいことがある」はずだから、どんなことを書いているのかを読み込んでいく。



と、ここで私が気をつけていることがあります。

それは、検索ロボットが、サイトのHTMLソースを上から下の順序で読み進む場合、なるべくHTMLソースの上部に「重要である伝えたいこと・言いたいこと」を書くようにする、ということ。

こうすれば、早い段階で、重要な言葉が複数回出現しますし、サイトのキーワードとして認識するはずだと。

そこで、サイトのデザインを考える場合、HTMLソースの並びからも考えて、<<ボディ部分>>をページ左側に配置するというスタイルをなるべく採用しています。

見た目上、3段組になっていても、左側はイメージ写真等にし、言葉を少なめにしています。



実際、このやり方でもう10年ほどやっていて検索結果は良い状況です。

人の見た目、検索ロボットの目の両方を考えて、デザインとかサイト構成とかを考えてWEB製作をしないと、いくらデザインが抜群でも集客や売上につながらないサイトになってしまいます。


見た目は普通とかイマイチでも、きちんと集客して、売上につなげているサイトは、人の見た目と検索ロボットの見た目の両方を考慮していると思います。

デザイン、見た目だけ重視であると、「検索ロボットからの見た目」が抜け落ちてしまいがちです。

デザイナーさんには怒られるかも知れませんが、デザインの世界ではこういうことがよくあります。
商品デザインでよく言われることです。

『「売れている商品のデザイン」が「売れる、良いデザイン」であって、いくらデザインが良くても売れない商品のデザインは・・・』

WEBサイトでも同じことが言えます。いくら見た目に良い・かっこいいデザインでも集客できない、売上につながらないなら、そのWEBサイトは残念なサイトであると。。。

(ただ、デザイナーさんたちがいろいろと面白いデザインを考えてくれるからこそ、WEBのデザインのJavaScriptやCSSなどが発展するんです。その恩恵を私たちも受けることができるので、本当は感謝していますよ。)




私は自分の商売のために、たくさんのサイトを閲覧して、どんな構成なのか、どんなHTMLソースなのかを見て、検索上位に来るサイトはどうなのかを考えて、いろいろと試行錯誤をしてきました。

試行錯誤の末、検索上位表示される方法を自分なりに見出したということです。

基本的には内部構造をしっかりと考え、組み立てるという方法です。

さてさて、今回はこの位にしておきます。



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