世間の常識に惑わされていますか?

  世間の常識に惑わされていますか?


この成功法則に記載の内容は、会員限定で毎月無料配布している情報誌に掲載したものです。

短い文章ですが、経営の、成功へのエッセンスだけは盛り込んでいます。何かのヒントになるかと思います。


元銀行員で、現在経営コンサルタントでもある私が見た「いい企業」を紹介します。


今回は企業というよりも、ある資産家T氏のお話です。


このT氏との出会いは銀行員の時ですが、私はこの方の考え方に驚かされました。

今でこそ、「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ氏著)などが有名になり、どのようにして財を成すのか、みたいな書籍や情報がたくさんありますが、10年位前であれば、「お金儲け」とか「蓄財」の話はタブーに近かったと思います。



このT氏は、まさに前述の「金持ち父さん・・・」のような人です。



T氏は、もともと資産家に産まれたわけでもなく、商店街にある商店の息子として、家業を手伝うような幼少期を過ごしたと聞いています。

社会人になってからは、普通のサラリーマンをしていたそうです。ほんの小さなきっかけで、脱サラをして、自分の好きな商売を始めたそうです。苦労も多かったらしく、早々に成功したワケではないそうです。



しかし、今では何棟もの不動産を持ち、金融資産も多く、そして節税のためにも会社も持っているのです。

事業は自分の好きな飲食に携わる業種を数種類やっていて、社長というよりもオーナーという感じです。

また、何棟もの不動産を持つがゆえに、不動産を見る目はとても鋭く、その辺の不動産屋さんよりも詳しい知識と経験を持っていて、当時銀行マンだった私も、T氏の意見や質問に答えるのがやっとということも多々ありました。不動産の話をするT氏の顔がとても楽しそうなのを今でも思い出します。

「金持ち父さん・・・」が話題になって、私もこの本を読みましたが、T氏はこの本に書いてあることを、随分昔からやっていることがわかりました。



また、T氏は世間の常識をあまり気にしないで、他人の意見は参考にするものの、自分だけで深く深く考え実行していることもわかりました。



世間に流されるような行動はしていません。



そして、基本的には、何か弊害や障害が起ころうと、途中で「あきらめない」で、何とか前に進む方法を探し出していたと思います。



私はこのT氏の考え方や「あきらめない」で好きなことをやり遂げる姿勢というか信念を今でも尊敬しています。

おそらく「あきらめない」ということは簡単なようで、実は一番難しいことなのです。我慢もしながら継続することですから。


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