勝ち抜くための武器は?

難関大学に合格したいなら、誰しも得意科目は持っているはずです。

得意科目、得意教科というのは、受験という戦いの場で、勝ち抜くための武器です。

この武器を持っていないと、どうあがいても難関大学での戦いは負け戦になります。

 

そこで質問です。

「得意科目、得意教科は何ですか?」

 

受験科目には、「英語、数学、国語、理科、社会」とありますが、理科は物理、化学、生物、地理とあり、社会は日本史、世界史、地理、現代社会・政治経済ですかね。

文系なのか、理系なのかで、理科と社会とその科目の選択があるはずです。

その選択は文系理系の違いであって当然です。

が、基本的には「国語、英語、数学」は文理共通なのではないでしょうか。

 

とはいえ中には、理系で国語がセンター試験のみということで、国語も軽視する理系の人もいるでしょうか。

確かに、難関大学で理系の場合、基本的に国語は本番で試験がありません。東大や京大などを除いては。。。

とはいえ、理系でも、国語がある程度できるとどうなるか?

センター試験で有利になりますよね。国語は200点満点もあるので、そこで160~180点くらい取れるとかなり有利です。

 

文系では、どちらかというと、数学が軽んじられますよね。

ですが、これもある程度できるならばどうか。

センター試験での優位性が出ますよね。

 

それから、文系に進学しても、数学が一切不要ということはありません。

文学部系以外の学部であれば、経済学やマーケティング、会計学などで数学が多用されます。

とりわけ、就職してからのことを考えても、数学はある程度出来ないと、厳しいかも。

 

英語については、もうこれは出来ないことには難関大学受験は無理でしょう。

それに、いまの受験では、日常英会話もできないと厳しいでしょう。

今どきの学生では、幼少期から高校生のうちに、留学経験をなされる方も多いため、英語ができる人が普通にいます。

ということは、英語の長文読解でしか、実際には差が付かないという感じだと思います。

 

英語の長文読解で点差を付けるには、基本的な言語能力が必要ですし、論理的思考も求められます。

ということは、国語も数学的思考も求められています。

ここまで言えば、察しの良い方はわかるはず。

難関大学受験では、英数国の3科目は実は必須です。

理系、文系により受験科目の差異はあるものの、英数国はハイレベルであるべきです。

 

なおかつ、大きな差を付けられるとすれば、「数学」しかありません。

理系でも文系でも数学で圧倒的な差が付きます。

国公立の二次試験や私立の試験では、数学は大問がほとんどを占めます。

単純な計算はありませんよね。

100点満点とすれば、ほとんどの大問が1問20点前後です。

この1問を正解するとしないではどうですか?

一気に20点の差が生まれます。

 

こういう差を生み出せる科目は英数国の中では数学だけです。

それと、数学は出来る人と出来ない人が明確に分かれる科目ですが、理系だからといって全員が数学が得意ということもありません。

文系だからといって、全員が数学が苦手なんてこともありません。

文系理系どちらに進むにしても、数学が得意と言えるレベルであれば、かなり競争で優位に立てます。

 

ここで私の例をちょっと書きます。

私は元々は理系です。(高校2年の勉強再開時からの話です。)

数学は得意で、高校生当時、友人と一緒に「大学への数学」とか「Z会」という超難しい問題に日々取り組んでいました。

模試では数学はいつも9割以上の得点で、満点も少なくないという感じでした。

理系で行こうと思っていたのですが、工学部とか理学部に行って、その先を考えたとき、ちょっと違うのでは?と思ったことから、高校3年になるころに文系に変更しました。(いわゆる「文転」です。)

(実は、この文転が東大受験での失敗だと思っています。これはまた別の機会に書こうかな。)

 

文転したことで、受験するのは法学部、政治学部、経済学部、商学部などになります。

これらの学部を選んだ場合、大抵の大学の受験科目は「英語、国語、社会」もしくは「英語、国語、数学」となります。

東大の2次は「英語、国語、数学、社会2科目の計5科目」なので、難関私立大学は「英語、国語、数学」での受験です。

ここで、東大は別として、難関私立大学を受けてくる受験生全体として、文系の場合は「英語、国語、社会」で受ける方が「英語、国語、数学」で受ける方よりも多くなるようです。

 

「社会」と「数学」の点数は同じなので、どちらがより点を取れるか否かです。

ただ、ここで教科の違いと問題の難易度での差が必ず生じます。

社会と数学のどちらかが簡単な試験問題であった場合、簡単であった教科に高得点者が偏る結果が出ます。

それでは試験の公平性が保たれないので、平均点はいくらなのか、偏差はいくらなのかといった見方に必ず置き換えます。

実際の得点を指数化して、実際の合計点を指数などに修正します。

 

「社会」は記憶科目ですので、覚えているか否かで結果が分かれ、比較的ミスも少なく、得点上位者は点差が付きません。

一方、「数学」では計算ミスが付いて回り、また、解法の間違いなどがあり、試験の難易により得点がばらつきます。

模擬試験でいつも得点上位者であっても、「数学」ではミスや間違いから、本番では出来ないこともあります。

ここで、大問1~2問の出来不出来の差が生じ、大きな差が生じます。

ということは、数学の得点上位者は偏差値に直したとき、社会選択の上位者よりも上に行く可能性が高くなります。

そこからの調整は各大学の判断でしょうけど、単純に考えれば、数学受験が有利になりそうです。

 

ということで、私は「英語、国語、数学」または「英語、数学」といった科目の学部を選んで受験しました。

慶應は国語が無いので、「英語、数学、社会」で受けなければならない学部がありましたが、これがギリギリでした。

浪人のときですが、慶應商学部では、数学は恐らく全問正解でしたので、社会の点数が悪いとしても、何とか合格。

慶應経済学部は、現役のときは「英語、数学、小論文」であったので合格したものの、浪人のときは「英語、数学、社会」で数学の大問1問を完全にミスしていたので、社会の不出来もあって、不合格。

慶應では、数学が使えなかった他学部は不合格。

上智と青学は「英語、国語、数学」でしたし、数学は恐らく全問正解でしたので、共に合格。

 

数学だけで結果の明暗がハッキリと分かれています。

それだけ、数学で高得点となれば、合格する可能性が高くなるということです。

元々理系であった私が文転して、難関大学に受かったのは、数学が武器であったからとしか言いようがありません。

 

もちろん、英語も国語もレベルは高かったと思います。(東大受験に合わせてますからね。)

模試では、英数は大体90点~満点はありました。

国語は古文漢文が終盤に伸びてきた感じで、模試では80~90点くらい。

(これが東大模試ではガタガタでしたけど。。。)

模試で英数国300点満点の場合、250~270~290点くらいになりますが、この20点の刻みが数学でのミスや英語国語のミスによるズレです。

英語と国語は安定しているとして、数学でケアレスミスをしたら、20点くらい一気に動きますから、これが怖いところです。

ですが、上手くいけば、必ず上位に食い込むわけです。

 

ということで、数学が得意な方は数学を武器にすべきです。

上位レベルとなれば、英語、国語、社会ではそれほどの大差はつかないのです。

と、まあ、これは私の場合のお話です。

 

常に高得点を取れる教科・科目を1つ持つことが難関大学受験には不可欠です。

その教科・科目が1つよりも2つ、3つとあるのがもちろん強いです。

私の特進クラスの友人の場合、英語はまずまずでも、社会と国語で難関大学(法学部)に受かった者もいます。

数学と物理化学で難関大学(理工)に受かった者もいます。

戦うための強い武器があるか無いかです。

 

ということで、自分が得意と思う教科・科目は徹底的に勉強することです。

強みを伸ばしに伸ばすことです。

どんなことが起こっても、この教科・科目は誰にも負けないというくらい、勉強しつくすことです。

その教科・科目があれば、自分の中で強みと自信になり、テスト結果も上がり、努力とともに自ずと他の教科・科目も伸びていきます。

 

 


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このページは、Administratorが2017年11月21日 01:00に書いたブログ記事です。

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