ワンランク上の目標設定が不可欠

前回の「偏差値35からの打開策は?」で次のように述べました。

「少しでも勉強すれば、偏差値35はすぐに脱出します。偏差値50くらいまでは本当にあっという間ですよ。

偏差値50というのは、まあ普通のレベルですから、偏差値50台までは、環境とある程度の努力です。」

 

偏差値50前後までは基礎学力という感じでして、基礎をしっかりと学ぶことで達成するはずです。

例えば、高校2年生であれば、中学から高校1年までの復習をしっかりとすることで達成します。

基礎が不足していることが理解できれば、どこまで遡る必要があるかが分かります。

中学1年まで遡るべきなら、躊躇いなく、そこまで戻って、学び直すことです。

 

私の場合は高校2年のスタート時点で偏差値35くらいでしたので、中学3年の後半まで戻ってやり直しました。

ここで全教科をやり直すのかというと、実際にはそうではありません。

大抵、数学と英語と国語の3教科であると思われます。

文理共通の3教科ですから、この3教科をしっかりと復習して、基礎を固めることが出来れば、伸びしろは大きくなります。

極端な話、英数国3教科だけでも難関大学受験は達成できるのですから。

 

さて、話をタイトルの件に戻します。

直前で復習の話をしたのですが、実際、復習をするというのは、気持ち的に面白くはないでしょう。

なんでそんな前まで戻らないといけないの?って反発する気持ちがありますから。

 

ただ、基礎が抜けている場合、復習により気付きと発見があるので、面白みを見出せることもあると思います。

復習というのは、「より前に進むために、一度後退して、強くなって出直す」ことというのが理解できれば、やる気も出ますし。

運動の基礎トレーニングと同じです。

 

とはいえ、人間誰しもですが、闇雲にやると続きません。

また、「これをやったらどうなるの?」という姿が想像できなければ、やる気が出ません。

「これやれば、偏差値35の私が偏差値50になるの?」っていう目標では何も面白くはありません。

言葉が悪いですけど、「落ちこぼれが普通になったところで、誰もスゴイとは言いません。」

家族以外の周りの人はそんなに反応しないでしょうね。

 

周りを「あっ!」と思わせることができるなら、どうでしょうね。

「偏差値35の私が難関大学に受かったら、どうなるかな?面白いかな?」

というワクワク感を本人が抱き、描くことができれば、やる気が出て、しかも長続きします。

 

私は元々東大志望でしたけど、高校に入ってからは、教科書や参考書を開かず、遊び優先でバンドばかりやってました。

それで偏差値35まで落ちこぼれてしまって、正直公開模試を受けても、県内でビリから数えるほうが速いレベルでした。

「さすがにこれはマズイ。カッコ悪りぃ~なぁ。」と思ったのが、高校2年生の最初。

そこで親にも言われて、バンドを辞めて、勉強することに切り替えました。

親に言われただけなら、年頃ですから、反発していたかと思います。

しかし、自分で「さすがにカッコ悪い」と気付いたので、勉強し直す気になりましたね。

 

中学3年の後半からバンドをやっていたので、そこまで戻って、復習するという感じです。

高校2年の夏休み前までに猛勉強をして、復習をきっちりとやり、基礎学力を付け、やっとスタートラインに立った感じでした。

この時点での偏差値を覚えていませんが、まあ、普通レベルかちょっと上くらいでしたかね。

 

元々「東大志望」だったと書きましたが、落ちこぼれているときも、幸いながら、「東大志望」という気持ちを持ち続けていました。

「ただの身の程知らずのバカ」ですね。

でも、このバカさ加減が功を奏したというのは否定できません。

このとき、東大志望でなく、ランクを落としてしまっていたら、それこそ難関大学には受からなかったと思います。

 

高校生なんですから、大学受験の本番直前まで、現実なんて気にしなくていいんです。

だって、伸びる奴は伸びるんです。

私立大学の受験本番中であっても、学力は伸びるくらいです。

東大や京大などの二次試験直前まで、学力はまだまだ伸びているんです。

 

ということは、私立の難関大学は受けてみるべき?かも知れません。

実際の偏差値+アルファで幅を持たせてもいいと思います。

直前模試の偏差値が60だとすれば、65、66、67くらいの難関大学も可能性があります。

すべり止めも考えれば、偏差値55~67くらいの幅で受けることになります。

 

現役や一浪の場合、やればやるだけ学力は伸びます。

模試の悪い結果に囚われず、次の模試で挽回してやる!ってのを続ければいいのです。

そして、頑張り続けるためには、ワンランク上の目標設定がとても大切で、不可欠です。

 

自分が難関大学に合格して、その後どうなるのかという未来を描くのも、面白いですし、楽しいですし、やる気維持にもなりますね。

まあ、親として子供のやる気を出し、持続させるためには、その時々にご褒美的な何かを用意するのも欠かせませんかね(笑)

 

 


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このページは、Administratorが2017年11月15日 17:00に書いたブログ記事です。

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