偏差値35からの打開策は?

難関大学受験は難しく、厳しい道のりだと思うでしょう。

しかしながら、そうでもない。

私自身、そういう経験をしておりますので、難しくないと実感しているのです。

 

個人の偏差値35というのは大した問題ではありません。

勉強をしなければ、結果的にテストで高得点を取れないというだけです。

 

偏差値35の高校に通っていたので分かりますが、なぜその高校は偏差値が低く、進学率が低いのか。

申し訳ありませんが、偏差値35の高校には高い目標を持って生徒に接する教師はほとんどいないからと言えます。

こういうと、文句を言われることもあるでしょうが、結果として偏差値が低くなっている高校ですから、進学した大学のレベルもそう高くない。

合格実績として難関大学の名前を挙げられる高校が、偏差値35なんてことはありえないでしょう。

「鶏が先か卵が先か」という話になるのですが、先生方の教える内容とレベルと授業内容の工夫、試験対策などがしっかりとしていれば、それなりの結果を出せるはずです。

 

ある意味、高校生で学力が固定しているということは無く、基本をしっかり身に付け、応用する力があるか否かで、テストや模試の結果は変わります。

高校生という若い時点では、指導者や家族といった環境に依存するほうが大きい。

勉強ができにくい環境にいれば、勉強しなくなるだけです。

そして、日々の不勉強が癖になるだけです。

その結果、中間期末の成績が悪くなり、落ちこぼれるため、勉強に対する苦手意識が生まれ、定着してしまう。

極端に言ってしまえば、「環境により、悪循環が生じる」だけです。

 

逆に、勉強できる環境としっかりと指導してくれる先生や先輩、家族がいればどうなるか。

「勉強することが普通」という環境に置かれれば、若い人はだいたい順応するのです。

 

「勉強することが普通の環境」というのを作ることがとても難しいところです。

そこそこ以上の成績の高校であれば、環境は整えやすいかと思います。

進学校や予備校や塾ってのは、こういう環境を整えています。

整えるのは「ヒト、モノ、カネ、情報」という観点で捉えると、どうなのか分かりやすいかと思います。 

 

 ヒト・・・生徒、講師、教師、チューター、バイト、スタッフ、家族

 モノ・・・勉強する施設、机、いす、書籍、書棚、図書館、自習室

 カネ・・・ヒト、モノ、情報を揃えるために必要なお金

 情報・・・受験に関わる様々な情報、情報を分析し対策を打つ

 

ここに書いた「ヒト、モノ、カネ、情報」というのは工場経営や工場管理、マネジメント管理をしている方は分かると思いますが、生産管理の「4M」というものです。これらの4Mのうち、どこが満たされていて、どこが不足しているのかを考えてみてください。

難関大学受験で実績を出している高校や予備校は揃えるべき4Mを揃えていますよね。

実績が伴わない高校や予備校では、必ずどこかに大きな穴が開いているはずです。

 

考え方ですが、ある程度まで成績をUPさせるのは、「環境」次第と言えるのです。

親としては、揃えられる限界があるので、有名予備校や有名塾に通わせるのも「打つ手」として妥当かと思います。

ただ、予備校や塾に通わせる場合、やるかやらないかが見えないので、試験結果だけを見て、本人を評価することになります。

成績が伸びてない場合、親としては打つ手が思いつかなくなるので、「ただただ勉強しろ!」「がんばれ!」ということになりかねません。

こうなるのは、言えば「最悪、最低」ですよね。

 

「根性論とか精神論とかをただ言うだけの上司」のような存在になってしまうわけです。

これは避けなければいけませんね。

 

では、どうすれば良いか。

本人次第ではありますが、よく話してみて、どこで悩んでいるのか、どこが分からないのかを見つける必要があります。

つまづいているポイントを見つけることで、その解決策を一緒に考えるのです。

親が教えられるなら、それでいいですが、要は「誰に聞けばいいか」、「どんな本や参考書が必要か」とか「時間が足りない」などの「道」をつけることができます。

経営的に言えば、「結果だけを評価せず、プロセスを観察、把握しつつ、最善策を一緒に考え、改善をしていく」という感じです。

これが出来れば、親子のコミュニケーションも良くなりますからね。

それに、「(具体的に)あれやった?どうだった?」と投げ掛けることで反応も見ることができて、次の手も考えられるのです。

 

こんな感じに環境を変化させていければ、「勉強することが普通の環境」に変わっていきます。

そうすると、本人としては「勉強することで、分からなかった問題が解けた!」という楽しさを何度も繰り返すことが出来ます。

 

ここまでで何となく分かるかと思いますが、環境を変えるのは大変ですが、変えなければ、惰性で進むのです。大抵は。

環境を変える上で気を付けないといけないのですが、本人に大きな犠牲を強いないことです。

例えば「部活を辞めなさい」、「友達付き合いを減らしなさい」、「遊びに行くのをやめなさい」という感じの「やめなさい攻撃」はダメでしょうね。

本人の反発を買いやすいので、いいことはありません。

変える事柄についても、本当は、親子で話して、「どうするかを本人が決める」ようにし、「本人が決めたことだから、きっちりとやってもらう」ようにします。

そうすることで、本人の意志も変わっていきます。

 

こういうことから始めれば、私のように偏差値35まで落ちこぼれた者でも、最終的には難関大学に行けるわけです。

少しでも勉強すれば、偏差値35はすぐに脱出します。偏差値50くらいまでは本当にあっという間ですよ。

偏差値50というのは、まあ普通のレベルですから、偏差値50台までは、環境とある程度の努力です。

あと、親としては「なぜ勉強しなければいけないの?」といった根本的な疑問にキチンと答えられる必要はあります。

親もいろいろと勉強するべきではありますね。

 


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このページは、Administratorが2017年11月13日 19:00に書いたブログ記事です。

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