case50・・・経営(改善)計画書のポイント③

経営(改善)計画書のポイントについて、その③です。

 

ポイント①では、【経営者が自ら「今後どのように会社を運営していくのかを示す】

ポイント②では、【経営計画書、経営改善計画書の要点を初めに述べる!】

 

ポイント①と②をまとめると、【経営計画書、経営改善計画書の要点は、社長、経営者自身の言葉で、伝えたいことをしっかりと述べる。そして、それをA4用紙1枚にまとめて、初めに伝える】ということです。

 

その③のポイントは?

プレゼンテーションの要でもある「要約」や「概要」に記した計画における【数字等の根拠になる書類をきちんと揃える】ということ。

 

 

仮にいま、経営(改善)計画書が主として、売上増加計画に依存しているとします。

言い換えれば、この会社は、今後の売上増加が達成されなければ、諸々のことが達成されにくい可能性が高くなるという計画を描いているということです。

 

その場合、売上増加計画の重要度が非常に高いということですから、売上増加に至る根拠、裏付けとなる確固たる事柄があるはずですよね。

どのようにして計画した売上増加を達成していくのか、それを聞き手・読み手が容易にイメージできるかどうか、または、聞き手・読み手が常識や経験の範囲で納得することができるかどうか。

そのイメージをさせたり、納得させたりできるだけの根拠、裏付けとなる事柄が必要なわけです。

 

売上増加を計画する場合は、

 1)販売先・顧客の増加

 2)販売価格の値上げ・値下げ

 3)販売数量の増加

 4)新規出店

 5)販売ルート(販売方法)の追加

 6)新製品・新技術・新サービスの投入

 などの何らかの策が伴います。

 

そして、会社が採用する策・案に対して、具体的にどのような事を行い、数量と単価がどうなのかなどの数字を計算しておく必要があり、さらには、そこから得られる売上高、粗利益と必要となる経費を算出しておく必要もあります。

そのような計算根拠や算出数字を、整然とまとめて記しておく「添付資料」を項目ごとに作成しておくのです。

 

この数字の裏付けは、「添付資料の○○番」を見ればよく分かる。

そういう書類の作り方をしてほしいのです。

 

説明時、提出時は、各項目を添付資料としますが、経営(改善)計画書を作成する時は、これらの添付資料から数字をまとめていくわけです。

ひとつひとつの事項を積み上げていく感じです。

こういう作り方をすれば、仮に、どこかで間違いが見つかっても、その部分を修正すれば、経営(改善)計画書の該当箇所と関連箇所の修正が容易になります。

 

あとは、積み上がった数字、計画が目標と概ね合致するのかどうかをチェックし、必要であれば見直しと修正を繰り返すことで、その計画書はブラッシュアップされていき、作成する経営者自身、計画に対する理解度も増すわけです。

そうすれば、プレゼンのときに、自信を持って説明できることになるということですね。

 

 

振り返りますが、

 ポイント①【経営者が自ら「今後どのように会社を運営していくのかを示す】

 ポイント②【経営計画書、経営改善計画書の要点を初めに述べる!】

 ポイント③【数字等の根拠になる書類をきちんと揃える】

ということです。

カンタンなことの積み重ねです。それが結構、シンドイですが。。。

ご訪問ありがとうございます。
今日は です。

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