case35・・・商売の基本③

case33では、

商売の基本は、欲しいと言われるモノやサービスを提供すること。

 商売で大切な3つのポイント

  1)お客様になる誰かと出会うこと

  2)提供できるモノやサービスが明確であること

  3)お客様になる誰かの話を聞き入れること

ということを述べました。

case34では、 

「スピード感」が大切。

スピード感、つまり、お客様のニーズに素早く応える、ということが大切と言いました。

 

今日は、もう一つ大切なことをお伝えしたいと思います。

経営学、マーケティング論などの学問としては、数字、とりわけ、売上高、利益が大切といわれますが、この売上、利益が優先すると、商売の基本を忘れます

また、税務や会計でも、売上高、利益などの数字で判断します。銀行の融資においても、数字で融資の可否を判断します。(こう断言すると語弊がありますがので、側面と捉えてください。)

 

しかし、逆に捉えていただきたいのですが、

数字だけが良ければ、売上が上がり、利益が出るのであれば、商売は上手くいきますか?

 

数字だけで商売が上手くいくならば、決算書を思いっきり粉飾して、実態の無い決算書を作って、大きく見せれば、良く見せれば、税金をたくさん払えば、そして、銀行から融資を受ければ、商売は順風満帆となりますか?

そうならないですね。明らかなことです。

 

作った数字、求めた数字、というのには、その会社、商売へ関わる人の思いがねじれたものになります。邪念はあっても、真心ではないですね。ウソついていますからね。

そんな売上、利益などを記した決算書は、見れば一発で見抜けます。たとえ、巧妙に仕組まれていても、ボロがあります。心がこもっていない決算書は、何も訴えかけてこないのです。

そして、その決算書を作っている会社そのものからも、何も感じない。

また、販売されている商品、製品からも、何も感じない。

つまり、心が無い。真心が無い。

 

人間というのは、不思議な能力を持っていると思います。

第六感というのか、当て推量というのか、「何となく・・・」、「よく分からないけど・・・」というのを感じ取ります。

実は、この第六感のような直感的に受けるものは、それほど間違いでもありません。

 

商売においても、お客様はナゼ、この商品や製品やサービスに対して、お金を払って、時間を掛けて手に入れようとするのでしょうか。

好きだから、必要だから、理屈は後から、いろいろと考え付くでしょう。

しかし、口には出さないけど、「気に入っている!」ということです。

それに、この商品やサービス、製品を売っている空間、販売する人、その会社、それらが持つ、醸し出す気持ち、態度、雰囲気を自然と心地よく受け入れて、買おうとしてくれるわけです。

 

数字は結果を表すだけで、商売では、この人の気持ち、態度、雰囲気がやはり最優先ということを言いたいのです。

学問、論理、理屈を学んだ方からすると、こういう話は「バカバカしい」と思われるでしょう。

しかし、私もそれ相当の学問を受けています。そして、その学問、論理、理屈を超越した「何か」が一番重要だと感じているワケです。

 

商売で大切なのは、売上・利益を優先するのではないということ。

商売で大切なのは、目に見えない、しかし、感じることができる「真心」。

 

真心のこもった真直ぐな取組み、それが、人の共感を生み、今で言う、「拡散」を起こす。

息の長い、数百年続く老舗は、その真心、お客様への真摯な取り組み、これらが一貫している。

だから、いつ行っても、(本当はいろんな部分が、商品が、人が変わっていても)「変わらないね、ここは。」と思える安心感を与えることが出来ているのです。

そして、リピーターが増え、リピーターがインフルエンサーとなり、クチコミをしてくれて、新規顧客を連れてきてくれる。それが、自然に醸成されるブランドになる。結果として、低コストの集客で売上と利益を増やしていける、という構図です。

 

今日書いたことは、分かる人は分かるんです。

私の説明がとても下手なのですが、私が何を言おうとしているか、それは、直感で感じ取っていただけるでしょう。

 

ご訪問ありがとうございます。
今日は です。

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